個人住宅

土崎湊の家

【設計・監理】

有限会社カシワギ・スイ・アソシエイツ一級建築士事務所

【構  造】

木造在来工法 平屋建て

【用途地域】

商業地域

【規  模】

敷地面積:264.50㎡

建築面積:130.41㎡

延床面積:118.62㎡

 

【コンセプト】

計画地は土崎港(現在の秋田港)に近い港町で、18世紀から続く重要無形民俗文化財にも指定された「みなと祭り」がさかんな一角にあります。
ご家族は平家を希望されていましたが、約80坪の土地は、東は大通りに面し、間口に対して奥行の比率が1:2.5と東西に細長く、南に面した隣家も境界近くに建っていることから、採光とプライバシーの確保がむずかしい敷地条件でした。そこで南と東、西の3方向に格子で囲った中間領域を設けることで、平家でありながら豊かな光と風の抜ける空間を提案しました。居間、畳室、寝室を南側の中庭を囲うようコの字に配し、さらに畳室は、東側の前庭ともつなげています。寝室は、西側の室内干し場にもできる土間とつなげ、窓を開けたまま寝たり、外出できるようにしています。畳室は2方向に障子を設けることで客間としても機能しますが、居間と仕切って玄関土間と続き間としたり、玄関土間と仕切って居間と続き間とすることも可能です。まつりの時期には玄関土間に面した畳室が休憩処として活躍することでしょう。水廻りは、北側に一直線に並べ、玄関土間からシュークローク→パントリー→キッチンへの動線と、浴室→洗面脱衣(洗濯室)→ウォークインクローゼットへの動線を東西で分けています。3つの中間領域に加え、居間の天井を切妻屋根の勾配なりに高くしたことで、延べ床約29坪のコンパクトな平家の室内は、開放的で、実際の面積以上の広さを感じることができます。

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